地球環境への対応

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持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み

地球は、経済、社会および環境の面で大きな課題に直面しています。こうした課題に対処するため、
「持続可能な開発目標(SDGs)]は、2030年に向けて世界的な優先課題および世界のあるべき姿を
明らかにしています。極度の貧困を根絶し、世界を持続可能な軌道に乗せるために各国政府、企業、
地域社会に対し広く協力を求め、人類と地球の繁栄の実現を目指す具体的な行動計画です。
企業においても、事業活動全体を通じて社会課題の解決に貢献することが求められています。

社長メッセージ
篠原電機は顧客中心主義を経営理念に掲げて62周年を迎えております。
わが社は顧客の良きパートナーとして顧客の問題を解決するため開発に力を注ぎ、
エネルギー効率の改善率に貢献できる事業や道路交通事故による死傷者を半減させる目標に貢献できる事業を進めております。
このような事業を通じて社会課題の解決に貢献することをコミットメントし、 社員全員も改めて
SDGsへの取り組みに実現できる企業へ従事していることを誇りに思い
日々、わくわく生き生きとブランド力の強化や製品のイノベーションを促進してまいります。

代表取締役社長 篠原 基一郎

篠原電機のSDGsへの取り組み
私たちは「安心・安全な社会」・「エネルギーの消費削減と自然エネルギー」の事業を通じて社会的価値を明確にし、持続的な成長を目指すとともにSDGsの達成に貢献していきます。
高齢者・視覚障害者・身体障害者がより安全、安心に横断。

特長
横断歩道の手前に設置することにより、高齢者・視覚障がい者の方が
安全に横断できる歩行者信号機の補助装置です。弱視者に見やすいLEDや耳元に近い高さにスピーカーを設置することで視認しやすく聞き取りやすい仕様になっています。

導入事例

大阪府茨木市「JR茨木駅」西口交差点、大阪市鶴見区「鶴見警察署前」交差点、愛知県大府駅前交差点、地蔵院前交差点、大阪市天王寺区「上本町6丁目」交差点、JR大阪駅桜橋口側横断歩道など






ターゲット
3.6 2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。
社会課題
歩行者信号機が見づらい人は車の停止音や
人の動きの判断で横断して事故につながっている
篠原電機の取り組み
歩行者信号機の補助装置『LED付音響装置』を開発した。横断歩道を
渡る手前に設置したことで、設置前・設置後の5年間の事故件数が56%減少した。



ターゲット
9.1 全ての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と
人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、
信頼でき、持続可能かつ強靱(レジリエント)なインフラを開発する。
社会課題
すべての人々が自由に外出できるインフラの整備が必要。
篠原電機の取り組み
安全に横断歩道を渡れる環境をLED付音響装置の提供で貢献している。



ターゲット
11.2 2030 年までに、脆弱な立場にある人々、女性、子ども障害者
及び 高齢者のニーズに特に配慮し、公共交通機関の拡大などを通じた
交通の安全性改善により、すべての人々に、安全かつ安価で容易に
利用できる持続可能な輸送システムへアクセスを提供する。
11.7 2030 年までに女性、子ども、高齢者 及び 障害者を含め人々に
安全で包摂的かつ利用が容易な緑地や公共スペースへの
普遍的アクセスを提供する。
社会課題
住み続けられるまちづくりを実現するための歩行者用信号機さえ交通弱者へ配慮されているとは言えない。
篠原電機の取り組み
ユニバーサルデザインに則ってLED付音響装置を開発した。
横断歩道の手前に設置したことで、
歩行者用信号機が見づらい、探しづらい視覚障害者に安全・安心に繋がっているLED付音響装置を設置で解決できる。



ターゲット
17.17 さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした
効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推奨する。
社会課題
持続可能な開発目標の達成をするためにマルチステークホルダーが必要。
公的、官民、市民社会のパートナーシップが必要。
篠原電機の取り組み

日本視覚障害者団体連合、日本身体障害者団体連合会、
全国盲ろう者協会と連携を取りながら情報交換を行っている。

データセンター内のラック間を間仕切りすることで、空調効率を向上させ余分な空調稼働を削減する

特長
それぞれ異なったデータセンターの仕様やお客様のご要望にあわせ
都度最善のご提案ができるように設計・製作を行っています。
導入事例
さくらインターネット株式会社石狩データセンターなど東京都内のデータセンターや
大阪、福岡など数多くのデータセンターに導入されています。





外気で冷却する間接外気空調機

特長
楽COOL (ラクール) はフロアレベルでの冷却が可能な内気循環間接外気空調型の
冷却システムです。高温多湿の日本独自の地産地消システムに対応した冷却システムとして、
気象条件の異なる様々な地域で使用できます。
導入事例
コンテナ型データセンターに導入されています。





ターゲット
7.3 2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。
社会課題
空調エネルギーの削減
篠原電機の取り組み
コンテインメントやヒートパイプ熱交換機で空調を削減することで
エネルギーの使用量を減らすことができる。



ターゲット
11.2 2030 年までに、脆弱な立場にある人々、女性、子ども障害者
及び 高齢者のニーズに特に配慮し、公共交通機関の拡大などを通じた
交通の安全性改善により、すべての人々に、安全かつ安価で容易に
利用できる持続可能な輸送システムへアクセスを提供する。
社会課題
知識・情報の共有、連携が不十分であり、地域の課題や
高齢者のニーズなどに十分対応できていない。
篠原電機の取り組み

社会インフラとして極めて重要な人々の生活にとって
大切なバックボーンであるデータセンターの運用・空調コストを削減する
製品を開発・提案している。





ターゲット
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理および
効率的な利用を達成する。
社会課題
空調エネルギーの削減
篠原電機の取り組み
コンテインメントやヒートパイプ熱交換機で空調を削減することで
エネルギーの使用量を減らすことができる。


SDGsへの取り組みに関するお問い合わせは以下担当者までご連絡ください。

篠原電機株式会社
社会貢献室 担当:兼崎(カネサキ)
〒530-0037 大阪府大阪市北区松ヶ枝町6-3
TEL:06-6358-2657  FAX:06-6357-2351
Email: igs@shinohara-elec.co.jp



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