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超高感度煙検知システム VESDA-E　　　＊

用途

微量の煙を早期に発見し、設備の損傷、物的損害、または業務の混乱を最小限に抑えるサポートをします。
新開発のVESDA-EはFlair(TM)検出テクノロジーによって、低濃度でより早く高精度に煙濃度を検知できるようになりました。

特長

火災の初期段階に発生する煙を検知し、設備・資産の損害や業務の混乱を防止します。
HPC、生成AI、ネットワーク機器などが高発熱化してきており、早期の予兆保全が大切です。
Flair(TM)検出テクノロジーは、33万個に相当するセンサと洗練されたアルゴリズムを使用して、煙の検知と粒子の種類の特性評価を行います。
検知箇所に敷設したパイプから空気を吸引し、検知器内のレーザーチャンバーで検知します。
パイプから吸引した煙を機器本体に送り検知するため、ハザードエリアや電源が取れない場所への設置も可能です。
多様な通信プロトコルでDCIMと連携し予兆監視ができます。
分散クラウドやエッジデータセンターでリモート監視にも最適です。

仕様

最小アラーム値	0.005％/ｍ　0.001％/m(VEUのみ)
最小検知値	0.001％/m
動作温度範囲	環境：-20℃～55℃ 　サンプル：-20℃～60℃
動作湿度範囲	5-95％RH(結露なきこと)
通信	Modbus、Ethernet、Wi-Fi、USB、リレー、VESDA-Net
その他	Airflow fault alarm 　Smoke/Flow Auto Learn

クリーンエアフィルター詳細

・クリーンエア供給技術によりチャンバー内部を常に洗浄しているため、長期にわたり感度補正をせずに高感度に煙を検知します。

チャンバー内部(Flair™検出テクノロジー)

・Flair™イメージセンシングとは3個のフォトダイオードを組み合わせた業界初の技術で、異なる視点から散乱光を測定します。
　CMOSカメラがサンプリングされた粒子を直接撮像することで、数千個のセンサと同等の機能を提供。
・Flair™イメージセンシングとCMOSイメージングを組み合わせることで粒子タイプの特性評価を可能にし、煙粒子とホコリを見分け、迷惑アラームを抑えます。

接続パイプ詳細

・4パイプまたは40チューブの入力をもちトータルコストを最適化します。
・一つのチャネルでHVACをモニターすることで、周辺空気品質変化によるノイズ排除を行いアラームの精度を高めます。
・Model VESではどのパイプから煙がきたのかを判定しインシデントの位置を特定できます。

VESDA-E VEP / VES

VEPは、VESDA-Eシリーズの標準モデルで4つのアラーム（警戒・警報・火災1・火災2）を設定可能です。また従来オプションの対応だったEthernetポート等も標準装備しております。
VESは、煙を検知した際に、煙濃度の一番高い配管を選別することで、煙発生エリアが特定できる製品です。VESも4つのアラーム（警戒・警報・火災1・火災2）を設定可能です。

品番	VESDA-E VEP	VESDA-E VES
感度範囲	0.005～20.0％/ｍ	0.005～20.0％/ｍ
接続パイプ数	1～4パイプ	4パイプ

※上記製品は一部抜粋です。VESDAに関する詳細な仕様は別途お問い合せください。

※2次元CADおよび3次元CADのデータダウンロードには、会員ログインが必要です。

品番	カタログ	2次元CAD		3次元CAD				取扱説明書	積算用価格
品番	PDF	DXF	DWG	SAT	STEP	XT	IGS	PDF	積算用価格
超高感度煙検知システム VESDA-E		---	---	---	---	---	---	---	お問い合わせください

超高感度煙検知システム VESDA-E ＊

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